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自尊自重、何人も侮らず、何人をも怖れず 2025.4.22

  • 執筆者の写真: 儘
  • 4月22日
  • 読了時間: 1分

 この言葉はタイトルの文字数の関係で前後を省いています。全文は「今日の外交の要務は、自尊自重、何人も侮らず、何人をも怖れず、相当の尊敬を尽くして、文明の強国の 侶伴に入らんとするのである」

 100年以上前、日本が鎖国をやめて世界にのりだし、文明国と認めてもらうためにはどうしたらいいか、に取り組んだ陸奥宗光の言葉です。相手の言うなりになって、相手を重んじるだけではなく、自分も重んじる。自分も大切に、相手も大切に。

 自分の考えに当てはまらなことを排除するのではなく、相手だけを変えようとするのではなく、自分を抑えるのではなく、自分が変わればいい、というのではなく。この言葉、なんか重みがあるなと思います。 

 
 
 

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