きっちりした情報でなくても伝わる、かも。2024.6.5
- 儘
- 2024年6月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年6月7日
「タイポグリセミア現象」ってご存知ですか? 書き言葉で、単語の最初の文字と、最後の文字が合っていれば読めちゃう、っていうこと。
例えば
「この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう」
ホント不思議なくらい読めますよね。
「この文章はイギリスのケンブリッジ大学の研究の結果、人間は文字を認識する時、その最初と最後の文字さえ合っていれば、順番は滅茶苦茶でも、ちゃんと読めるという研究」
これは英語でも同じです。
「Aoccdrnig to rsereach at an Elingsh uinervtisy, it deosn't mttaer in waht oredr the ltteers in a wrod are, the olny iprmoetnt tihng is taht frist and lsat ltteres are in the rghit pclae.」
「According to research at English university, it doesn't matter in what order the letters in a word are, the only important is that first and last letters are in the place.」
なので、英語を書くとき、スペルの順番違っても、最初と最後が合ってれば、なんとなく読み取ってもらえるそうです。
私はどちらかというと理系の左脳派、というよりなんでもイメージでとらえてしまいがちな右脳派なので、物事を伝える時、きっちりとしてなくても、なんとな~く想像で補えれば十分、と思う派です。だから文字の順番が違っても気にならないし、読み取れるけれど、理系のきっちり派の人は順番が違うことで立ち止まってしまうのかもしれません。でも、きっちりした情報ではなくても伝わるってことはあるんだな~と思います。
観光ガイドをしていて思うのは、学芸員ではないので、間違った情報を伝えるのはNGだけれど、その場所の説明がいかに良く伝わるか、の方に重きがある、ということです。きっちり四角四面に話をするより、お客様が考える時間があると印象に残りやすく内容が伝わる、ということもあります。手話でのガイドでは、手話がわからない人でも、手話があることで分かりやすくなる、と言われます。まだまだ修行中ですが、どうやったら伝わるか、をさらに極めていきたいと思います。
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