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「どうする家康」2023.11.17



毎年文京区湯島天満宮では菊まつりが開かれ、いろんな形に仕立てられた菊が並びます。毎年大河ドラマをテーマとした菊人形が人気を集めます。今年は「どうする家康」から家康、瀬名、信長が登場。明治時代は団子坂の近くに植木屋さんがたくさんあって、賑やかに菊イベントが開かれていました。この時期、区内の牛天神でも「菊わらべまつり」が開かれています。

これは佐賀菊という種類です。細い管状の花びらがきれいに広がり、とっても優雅。今年の一押しです。

こちらは、一般的には湯島天神と言われていますが、正式名称は湯島天満宮です。菅原道真を祀っているんですが、創建は458年。ん?菅原道真、生まれてないでしょう~。

もとは天之手力雄命(あまのたぢからおのみこと)を祀っていた社に、郷民の求めで、北野天満宮から菅原道真を勧請したのだそうです。その戸隠神社は、夫婦坂の近くに鎮座していますのでお見逃しなく。

ところで、天之手力雄命って? 天照大神が岩戸に隠れた時「何だか外が賑やかね。ちょっとのぞいてみようかしら」と、そっと岩を動かした、その時を逃さず岩を取り払った力持ち!なんだそうです。 ん? ちょっと待って? 最初に岩を動かしたのは、外を覗こうと思った天照大神ではないですか。ってことはこちらも大した力持ち、ってことですよね。

 
 
 

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