イロハモミジは何故「イロハ」? 2024.4.18
- 儘 さざなみ
- 2024年4月18日
- 読了時間: 1分

いろんな花が咲き始めました。最近は街歩きの時に見つけた花は、グーグルレンズで検索すれば、「あ~これか」と名前がわかるようになってとても便利。この花は「イロハモミジ」です。楓は葉が3枚に分かれる「フウ」が原型なのかな。イロハモミジは葉っぱが7つに分かれていて、「いろはにほへと」の7文字と一緒だから、とか。とはいえ、5つに分かれているものもあり、です。この時期だけに見られる花の雄しべは7本。とても小さな花で、写真を上手に撮るのが難しいので、見つけたら是非近寄って「7」を確かめてください。
中心に子房が2つあって、花が終わった後は、2枚のプロペラのような実になってくるくる回りながら宙を舞います。植物はその時期その時期いろんな顔を見せるので、是非変化を楽しんでください。ちなみに日光のイロハ坂はいろはにほへと48文字の数だけカーブがあるから、とか。名前の由来も調べると興味深いものですね。
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